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長野県工科短期大学校
 教育研究振興会事務局

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半導体・実装技術研究会


<お知らせ>

本研究会は、事務局が他団体へ移管しました。
現在ホームページを準備中です。
しばらくお待ちください。   (2015.4.1)


 本研究会は、エレクトロニクス実装学会名誉顧問で本校客員教授の 傳田精一先生(右写真)を講師、コーディネータとしてお迎えして、 平成11年(1999年)7月に発足しました。毎回、最新の実装技術をテーマに取り上げ、 第一線で活躍されている講師の方々と熱のこもった議論を行って、 会員の相互啓発・レベル向上を図ってきました。積極的に会員企業からの情報提供を受けながら、 情報交換・交流の場としての研究会等の活動を行い、大きな成果を上げてきました。


傳田精一先生

【長野県実装フォーラムの活動について】


 最近のカーエレクトロニクス、携帯電話、 情報家電をはじめとするエレクトロニクス実装技術の進展は目覚しいものがあり、 この『Jisso技術』に係わる仕事に携わる方々にはその動向、新技術、問題点、 今後の展開などについて実態を把握・分析し、仕事に役立てることが重要となっています。
 半導体・実装技術研究会は平成19(2007)年度から、その活動の場を国内外に広げ、 多くの実装技術者が最新の情報を持ち合い議論を行う、『長野実装フォーラム』 として新たにスタートしました。
 本フォーラムは、長野県内外の企業、学校、研究機関における技術情報の交換・発表・利用により、 エレクトロニクス実装技術の強化、進展に寄与することを目的とし、 実装技術に関する講演会(フォーラム)の開催、会社見学、技術情報の発行・配布、 技術援助等の活動を行っています。

    

【よくわかる実装技術講座について】


 平成21(2009)年度から、若手の実装技術者・開発者育成のための場として、             『よくわかる実装技術講座』を開催しています。
 実装技術は、半導体や電子装置を作り上げるものづくりの技術です。したがって、 目的を達成するためには「なんでもあり」の技術であり、 与えられた課題に対して、あるものをなんでも使って、なければ作って、何とかするところにその真骨頂があります。 日本が世界をリードする技術の一つです。
 『よくわかる実装技術講座』では、これまでの技術の発展の中で、 既によく整理されている技術の詳細をお話しすると同時に、皆様がこれからの実務の中で課題に出会った時に、 何を、どうして行くか、という感覚を伝えられる講座を目指しています。


これまでの開催報告とこれからの予定については、下記のホームページをご覧ください

長野実装フォーラム


《傳田精一先生のご紹介》
 先生は、昭和29年3月信州大学工学部卒業後、通産省電気試験所に入所され、その後、 サンケン電気(株)常務取締役、コニカ(株)常務取締役を歴任されました。 この間、電気試験所では日本で最初の集積回路を、 サンケン電気では日本初のパワーハイブリッドICを開発しました。
 現在は本校の客員教授、エレクトロニクス実装学会名誉顧問、 IMAPSアジア会長等を務められています。
 また、先生の半導体解説の著書「わかる半導体セミナー」、「最新わかる半導体」は、 30年以上のロングセラーを続け、多数の半導体技術者に読まれる名書です。





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